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An image 塩コラム An image 「塩味」岡田 正紀

「塩の雑学コラム・塩(緑)は、異なもの味な物もの」

塩は「文化発祥の礎“塩と火”」

2月のコラムは『塩は「文化発祥の礎“塩と火”」』です。

人類が塩を手に入れたのは5000年前と言われ、ヨーロッパ人の穴居生活の遺物や中国の説話などから推察されています。

古代人は海水が自然に蒸発し白い塩の結晶を発見したり、採ってきた海藻を天日で乾燥したときに葉の表面に塩がふきだしているのを見つけたことが始めだろうといわれています。

もう一つは、火との因果関係が作用したともいわれ、ふとしたことから火を知り食物を加熱して食べると味がいちじるしく変わり、さらに塩を加えると美味しくなることを知ったという説を時雨音羽氏が解説しています。

火の発見については、イリンの「人間の歴史」を訳した八住利雄氏が“祖先が森の中で自然発火の焼け跡で見つけた火を住居に持ち帰り,火を大切なものとして守り続けた”と訳しています。“塩と火”は、人が獣類の域を脱し健康な暮しの生活基盤を作った大きな役割を担った文化への礎になったのではないでしょうか。